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施工実例をご覧いただければ一目瞭然ですが、弊社が建てる家には正面に窓がありません。
それが家の美しさを際立たせているのですが、ただ単に美しさだけを追求してそうしているわけではなく、そこにはそれなりにちゃんとした意味合いがあります。
こんにちは。SIMPLE is…です。
早速ですが今回は5つあるその理由についてお伝えしていきたいと思います。
結論としては、この5つ全てがうまく絡み合うことによって、住まいにとって大切な居住性と経済性を高めているというお話です。
外壁が汚れる最大の原因は、窓や換気扇といった外壁から突起した部材です。
窓からダラーっと流れる垂れジミと換気扇から出てくる黒ずんだ汚れです。
なので、家の正面にそれらをつくらないことによってそもそも汚れの原因を排除しています。
とりわけ北が正面になる場合は、直射日光が当たらない分余計に汚れやすくなってしまいます。
あまりにも汚れが目立つことになれば、外壁の塗り替え頻度が高くなり、維持管理コストが高くついてしまいます。
そんなこんなで、建てた後の維持管理費を少しでも抑えるために、汚れの原因を元から排除しているというわけです。
泥棒が下見しても、狙いどころが分かりにくいような家です。
パッと見ただけで間取りが分かってしまう家より、どこからどう見ても間取りの想像がつかない家のほうが安心して暮らせる感じがしませんか?
家の正面は何も建たないため光も採りやすいですが、その分、視線も入ってきやすいという隠れデメリットがあります。
そして、視線を遮るためにカーテンを閉め切ってしまったら、家の中が暗くなってしまいます。
これに関して特に注意しなければいけないのが、南向きの日当たりが良い土地です。
南向きの土地の場合、南からの光を家の中にたっぷり採り込みたいあまり大きな窓をたくさん正面につくってしまいがちですが、そうなれば防犯性もプライバシー性も低くなってしまいます。
なので、家の中への光の採り込み方を工夫することによって、家の正面からの採光に頼らなくていいようにしています。
ちょっとカッコよく書いてみましたが、要はデザイン性を高めるということです。
携帯電話や家具や車同様に、カッコ悪いデザインのものよりカッコ良いデザインの方が良いからです。
あくまでこれに関しては、理屈ではなく感情的な要素となるので、説明はこれくらいにしておきますが。。。
しかし、デザイン性を高めることは、実は裏に隠された大きなメリットがあるんです。
それが、この最後の理由です。家のデザインが美しくなると、庭に装飾をする必要がなくなります。
家そのものが美しい場合、庭もそれに合わせてスッキリシンプルに仕上げた方が、家をより引き立ててくれるからです。
そしてその結果、庭の予算を押し上げる余分な工事の一切をなくすことが出来ます。
また、防犯性とプライバシー性を高めるための植栽や目隠しや塀などの余分な工事も一切必要なくなります。
そんなこんなで、庭にかける費用も、安くなるというわけです。
もちろん、無意味に広い土地を買っちゃうとこの限りじゃありませんけどね。。。
いかがでしたでしょうか?
端的に説明させていただきましたが、こんな外観にしている理由を大体ご理解いただけたでしょうか?
とはいえ、間取りが分かりにくい分、家の中身がどんなもんなのか
いまいち掴めないと思うので、もしよろしければ一度弊社の展示場やモデルハウスをご覧いただければとおもいます。
それでは、、、
~岡崎市・安城市で注文住宅を建てるならSIMPLE is…(シンプルイズ)へ~