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2023.07.22 建築

設計の工夫

多くの方が
リビングダイニングに求めることが、
「明るさ」と「開放感」ではないでしょうか。

そして、その手段として大きな窓をつくり、
天井を高くするのですが、
実はこの2つを採用しただけで、
充分な「明るさ」と「開放感」を
得ることが出来るとは限りません。

こんにちは。シンプルイズ 望月です。

まず、なぜ大きな窓をつくるだけで
充分な明るさが得られないのかと言うと、
基本的にほぼすべての窓が
カーテンありきの設計になっているからです。

つまり、光を採りこむために
窓をつくったにもかかわらず、
カーテンで光を遮っているから
家の中が薄暗くなってしまうというわけです。

そして、北に追いやられがちなキッチンや、
洗面などの水回りは、照明なしでは居られないぐらい
暗くなってしまいます。

また、天井だけ高くしても、
窓や室内ドアが低いままでは、
天井付近まで光が拡散しないため、
かえって天井付近が薄暗くなってしまいます。

となると、南向きでつくった
リビングやダイニングでさえも、
朝から照明に頼らざるを得なくなる
というわけです。

では、開放感についてはどうでしょうか?
土地を周りが囲まれていないところを選んだとしても、
カーテンが閉まっているということは、
一面壁に囲まれているような状態なのです。

リビングダイニングに
「明るさ」と「開放感」を出すためには、
一般的には「大きな窓」+「天井を高くする」
と考えられていますが、
隣近所が離れているような田舎に家を建てない限り、
この2つは実現出来ません。

シンプルイズでは
「カーテンがいらない窓」+「窓とドアと天井の高さを揃える」+「内装を白基調とする」
を全て実現し、たとえ隣近所が全て家に囲まれていたとしても、
100%明るくて開放的な住まいを実現することが出来ます。

ぜひ一度モデルハウスに足を運んでいただければと思います。

それでは。

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