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こんにちは。シンプルイズ(SIMPLEis…)です。
早速ですが、こちらの写真はシンプルイズの岡崎展示場です!!
正面に窓が一切ない特徴的な外観は目を惹きますよね(^▽^)
この展示場、国道248号線という地元では多くの人が利用する大きな道路が目の前にあるので、人通りの多い立地のため、
窓が正面にないと人の目線が家の中に入らないので安心ですよね。
防犯性・プライバシーを守るという意味の含めてこのような設計になっています。
窓は、外からの“光”を室内に採り込むために存在します。
窓は、外からの“風”を室内に採り込むために存在します。
この2つの機能を果たすために窓は存在しているのですが、この2つの機能をしっかり果たしてもらうためには、窓のつくり方を熟考する必要があります。
というのも、ただ単に窓をたくさんつくっただけで、その機能がうまく果たせるわけではなく、
むしろその機能を、逆に殺してしまっているお家がたくさんあるし、窓を多くつくればつくるほど、無駄に建築コストがかさんでしまうだけだからです。
例えば、大きな窓をつくったとしても、家の中が外から丸見えになってしまうとしたら、そこにはカーテンを付けざるを得なくなってしまいます。
となると、カーテンが光を防いでしまうことになります。
また、その窓に防犯的に不安を感じてしまうとしたら、そこにはシャッターを付けたくなってしまうし、窓の向こうに障害物がなく風の当たりが厳しそうだったり、風によって物体が飛んできそうだったり、
直射日光の厳しい日差しがたくさん入ってきそうだとしたら、そこにはシャッターを付けたくなってしまいます。
そして、そのシャッターをずっと閉めたままにしてしまったとしたら・・・。
そこは壁があるのと同じなので、そもそも、そこに窓をつくった意味がなくなってしまうということになってしまいます。
それゆえ、間取りを考える時には、窓の機能を殺してしまうカーテンやシャッターを付けなくていいような窓の配置を考えなくてはいけません。
また、位置だけじゃなく、形やサイズ、そして使用するガラスのことまで、よく考えて設置していくようにします。
このように窓を考えていくと、窓の本数を必要最小限に抑えることが出来ます。
そして、その結果、窓にかかる建築コストを最小限に抑えることが出来るようになります。
また、カーテンがいらないように設計出来れば、カーテン費用もいらなくなるのでさらに建築コストを抑えることが出来るようになります。
その1:収納力が高くなる
窓が少なくなり、壁が多く出来るということは、室内側の壁面積が増えるということでもあります。
となると、より収納を増やすことが出来ます。
収納力は、いかに床面積を広げたか?で決まるものではなく、いかに壁面をうまく利用出来たか?によって決まるものだからです。
それゆえ、収納をより充実させるためには、収納の中によりたくさんの壁をつくりつつ、空間の余白を有効利用してやる必要があります。
また、収納だけじゃなく部屋においても、壁面をしっかり確保しておけば、家具なども置きやすくなるし、棚なども設置しやすくなり、
空間の余白をより有効利用しやすくなります。
その2:外壁が汚れにくくなる
窓が少なくなることによる2つ目のメリットは、外壁の汚れ箇所を減らすことが出来るということです。
というのも、外壁の汚れの最大の原因は窓だからです。
窓の上に貯まった土ほこりが、雨によって垂れ流されることによって出来る垂れジミです。
結果、外観を長く美しく保ちやすくなりますし、もっと長い目で見た時、外壁の塗り替えにかかるメンテンンス費用を少しでも抑えることも出来るようになります。
窓のつくり方に工夫が出来れば、以上のようなメリットをもたらしてくれるようになります。
窓がたくさんあるから明るくて開放的な家になるわけではありません。
窓がたくさんあるから風通しがいい家になるわけでもありません。
逆に、窓が少ないから暗くて閉塞感のある家になるわけでもありませんし、
風通しが悪い家になるわけでもありません。
この事実をご理解いただき、よりいい家を建てていただければと思います。
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はじめにご紹介したシンプルイズの岡崎展示場。
実際中に入ってみて、暮らし心地を体感してみませんか?
周辺環境関係なく防犯性を守りながら、明るい光が差し込む明るいお家を体感することができます。
それでは、、、
~岡崎市・東郷町で注文住宅を建てるならSIMPLE is…(シンプルイズ)へ~