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2022.09.17 防犯 住宅の新常識

ただ単に窓を無くしているわけじゃない○

こんにちは。SIMPLE is…(シンプルイズ)です。

突然ですが、シンプルイズの外観は、実際建っているところを見ると思わず振り返ってしまうような特徴的な見た目になっています。

 

(真っ白な壁にルーバーの木目がアクセントになってスタイリッシュですよね(^▽^))

 

弊社のお家の多くは、家の正面であるファサードに窓がありません。

そしてもっと細かく言うと、窓がないだけではなく、キッチンなどの換気扇や、エアコンの穴や配管、そして雨樋といった部材なども、一切正面にありません。

もちろんそれには、いくつかの理由が存在するので、今回はそのことについて、お伝えしていきたいと思います。

 

ただ単に窓を無くしているわけじゃない

 

さきほどのお伝えしたことの理由ですが、2つあります。

 

①明るさを十分に確保するため

窓の役割は、光と風を家の中に採り込むことなのですが、とはいえ正面に窓をたくさんつくり過ぎても、

また、むやみやたらに窓を大きくしても、その分たくさんの光が入ってくるわけではありません。

外から家の中が丸見えになってしまうからです。

 

そしてその状態を防ぐために、カーテンをせざるを得なくなってしまうのですが、そうなると家の中が薄暗くなると同時に、風通しも悪くなってしまいます。

そのため、大きな窓は、基本的には人目が気になりそうな場所にはつくらず、カーテンをしなくていい場所につくることを心がけます。

 

結果、最小限の窓の数で、光を家全体に満遍なく届けてくれるようになります。

 

もちろん窓のつくり方は、道路の方向や環境によって異なってくるので、全部が全部こうだとは断言出来ないのですが、共通して言えることは、光の採り方(窓のつくり方)は敷地に合わせて変えなければいけないということです。

 

 

②防犯性を高くするため

一般的に建てられているお家の多くは、窓を見ただけで間取りが分かってしまいます。

どこがリビングで、どこがキッチンで、どこが和室で、どこが寝室で、どこが子ども部屋で、どこが水回りなのかが・・

 

また、間取りが分かってしまうということは、イコール夜になるとどこに誰が居るのかまでも、具体的に分かってしまうかもしれない・・ということでもあります。

それゆえ、窓を正面につくらないようにしたり、あるいは、つくらざるを得ない状況だとしても、単に窓を見ただけでは、家の間取りが分からないように窓を設計する必要があります

 

さらに、日当たりが良い土地の場合、2階につくったベランダで洗濯物を干しているお家が多いと思いますが、人目にさらされた場所で洗濯物を干すのも、決して防犯的に良いとも言えません。

衣類を見れば、家族構成だけじゃなく、どんな仕事をしているのかまで、分かってしまう可能性が高いからです。

それゆえ、少しでも防犯性が高まることも、同時に考えながら間取りをつくっているというわけです。

 

結果、プライバシーが担保された居心地のいい住まいを実現すると同時に、安心に暮らすための高い防犯性も実現し、かつ生活感を消すことで、より美しい景観を維持しやすくしているというわけですね。

 

 

いかがでしたでしょうか?

日々の暮らしを、より充実させるためには、窓のつくり方に配慮することがいかに大切なことであるか、お分かりいただけたのではないでしょうか?

 

気になる方ぜひSIMPLE is…のモデルハウスへお越しください。

下記よりご予約承ります。

 

ご来場はこちらから

 

 

それでは、、、

 


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