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2026.03.14 日常

ナイス。 小出君との対談

「星野さん、椅子ってめっちゃ面白いんですよぉぉ!!!!」

通常でも一重瞼の私の2倍はある瞳を
更に1.5倍くらいに大きく、
びっくりするくらいにキラキラと輝かせていたあの日の小出君。

先日の韓国旅行で椅子の魅力に気づいた。
お久しぶりです。SIMPLE is…の星野です。

 

私の後輩はどうやら本当に椅子が好きだったようで、
普段から何かと勉強熱心な彼が、
一層に熱を挙げて語らっていたのを今でも思い出します。

 

そんな事言ってたなという事も少し忘れてきたころに、
韓国旅行へいったときのことでした。

 

やはり韓国建築や美術みたいよね。。
「うん!美術館へ行こう。」

 

私も美術にものすごく精通しているわけではないので、

ただ感じたままに申し上げると、

個人的に美術館の醍醐味は、

 

「その瞬間、ビビビッと興味を強く惹かれるもの」

 

これが1つあれば十分。

(勿論、自身の美術館へのハードルを下げたい一心で行ってしまっているところは大いに認めます。。。)

 

そして、しっかりその「ビビビッ」っとくるものに私は出会う事ができたのです。

 

それがまさに。。

 

「椅子」

 

小出君が話してくれた内容が、光の速さで脳内に舞い戻ってきました。

 

 

―――

小出君:

星野さん、、椅子って本当に奥が深いんですよ。。。
僕も本を読んでいて本当に面白いな、、、って最近ハマっていて、、!

その時代によって、椅子にもテーマが有ったり、
「意図」っていうものがちゃんとあるんですよ。。

 

星野:

なんだかものすごく奥ゆかしい勉学に励んでいるのね。
設計さんも確かにこの前言ってた気がするけど、建築家って椅子をデザインする人もかなりいるとの事だよ。
それにしても「意図」っていうものは実際にはどんな事があるの???

 

小出君:

それがですね、、、
ナポレオンの時代には、、、「●●▲▲■■!!!」

―――

 

私が出会った美術館の椅子は、ちょうど足が疲れてしまってきたな。。。
と思ったその瞬間に視線に飛び込んできた椅子でした。

私の地元新潟のおやつ、笹団子に劇的に似ていたという印象もあったかもしれません。
(ここでジモトーク:笹団子:笹の葉によもぎを練り込んだ餅にあんこを詰め、笹の葉で包んで蒸したもの。)
(食べる前に揉んでコロコロすると、餅がくっつきにくい。。。余談ですが非常に重要ポイントです。)

明らかに手前の椅子が一般的。
けれども、どうしても奥のに座ってみたい。
座ってみたい椅子ってそもそもすごいなとは思いますが。。。

 

 

座った瞬間。。。

 

 

「するんっ。ぷるんっ。」

 

 

この感覚は何でしょうか。

今まで自分が体感したことのない、、

なめらかに椅子の真中へと沈んでいく感じがしました。

 

なんの負荷も、一瞬もなく、

ただ、プリンを揺らすときの感覚のように、

柔らかな振動に任せて、体が勝手に

 

「休息した。」

 

そんな感覚です。

ちなみに、あまりにも快適だった為しばらく(とはいえ7分くらい)私はそこで美術品を眺めていました。
そして本当にあまりにも快適だった為、再び地面を蹴ったときに、
ものすごく重力と大地をふみしめってぇ。。。!という感覚も味わいました。
(酷使してきた足には感謝。)

 

 

「しっかりとした、意図があるんですよぉ!!」
「デザインとは機能のことをいうんだよ。」

 

デザインとは本来、機能のことを言う。
これは私が出会って自分自身に大きな影響を与えた人がよく話しています。

 

この椅子がどういった意図で作られたのか。
それを明らかにする手段を私は持っていなかったので、
どうかいつかその意図を正しく理解して感じたい。とは切実に思うのですが、

この椅子を私は、「究極の休息」と「一番見てほしい美術品を最も有意義に見せるための装置」と解釈しました。
※この椅子は丁度、腰かけたときにお尻が下に行き、まあるい溝が深いので背もたれもあるんですよ。
しかも自然と足が上がるので足元にあった血液がゆっくりと循環するような。。。きっとそういったデザイン(機能)がある椅子だったと確信しています。

 

デザインというものの解釈は人によって変わるものと思いますし、

間違っている。なんて言いたいわけでは決してありません。

 

けれども、この時に強く感じたのは、

単純な見た目のインパクトではなくて、

達成したい、届けたい「意図」によって、

本物の価値あるものが誕生するのだと。。。

 

私はそれが、SIMPLE is…だと確信しています。

 

 

「無駄をそぎ落とす。」

 

 

かなりパンチのある一言です。

けれどもそれだけの「なぜそのような道を選んだのか?」

何を達成したくて、何を届けたくて「一般的、普通、当たり前」それではなく、

「独自性」が生まれたのか。

 

少しでも興味を持ってくださった方は、

どうか一度その何かを確かめに、

私があの瞬間にあの椅子に座ったときのように、

一度体験してみてはいかがでしょうか?

 

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小出君、本当にナイスでした。

こうやって後輩からの受け取るものの大きさを知った今日この頃でした。