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2020.08.07 小山ブログ

「最小限で最大限の豊かさ」…って何よ?

「最小限で最大限の豊かさを」

「シンプルに暮らすこと、それは豊かに暮らすこと」

私たちはシンプルな暮らしこそ、人生を最大限豊かに過ごす方法であると考えています。

 

その考え方は昨今のミニマリズムとも重なります。

とはいえ、

テレビなどで報じられる「ミニマリスト」といいますと「物を持たない人、少ない人」というイメージで、

 

どちらかといえば

「物が無さ過ぎて気持ちが悪い」

「あまりの物の無さに異常さを感じる」

といった具合に

 

ミニマリスト=異常

 

というネガティブなイメージを植え付けられかねないような放送のされ方をしているな

とうのが個人的な感想です。

 

「断捨離をしたらミニマリスト」「物を捨てたらミニマリスト」

 

これも違います。

仮にメディアに触発されて一時的に物を捨てた人がいたとしても、「ミニマリズムの本質」的なところに触れず、ただただ物を減らしているだけですので、いずれまた、物にあふれた生活へと戻っていくと思います。

 

では、私たちが提唱するSIMPLEな暮らしとは何なのか「最小限で最大限の豊かさを手に入れる」とはどのようなことを指しているのか

今日はそれについて少しお話します。

 

あっ、そうそう、挨拶を忘れていました。

ガンプラの箱で積み上げられた部屋に住んでいる、ちっとも捨てられない男。

SIMPLE is…(シンプルイズ)の小山です。

 

妻に見捨てられないかはいつも心配。

おびえる中年。

SIMPLE is…(シンプルイズ)の小山です。

 

 

さて実は、

この「最小限で最大限の豊かさ」という概念。

日常生活の中で経験している方も少なくありません。

 

 

例えば「旅行」ですね。

 

必要なものだけを手荷物に、「足りないものあったら現地で調達すればいいやー」と身軽に出かけるとき、心が軽やかになった気がしませんか?

高揚感やワクワクする感じ、ありません?

 

さらに宿泊先のホテルでも、部屋には余計なものもなく、その空間が不思議と心地よかったり、(出張先のビジネスホテルでテンション上がっちゃうお父さん、いますでしょ?)部屋に荷物を置いて、財布とケータイだけ持って散策に出かけたりすると、なんだか日常では感じられないような解放感を得られたりしませんか。

 

身軽であることの幸せを、大なり小なりみんな本当は知っているのです。

 

逆に帰りはどうでしょう?

行きとは違ってお土産で両手いっぱい。

帰りの交通機関のチケットを探そうとするも観光地のチケットやレシートもごちゃごちゃでてきてイライライライラ、、、

 

このような経験もまた、少なからずありません?

荷物が増えれば増えるほど、目的達成にかかる時間、ストレスが増えるものです。

 

 

つまりはどういうことかといいますと

「自分の手に負える以上のものを持つ」ことで余計なものに気を取られ、惑わされてしまって、肝心のものに注意や手がまわらなくなってしまう

ということです。

 

物は過剰に持てば、持つほどにいつしか物の奴隷になってしまいます。

 

「ミニマリスト」の本質は自分にとって「本当に必要なもの」「大切なもの」を理解し、それらに集中するために、「それ以外」を減らすというところにあります。

それは

必要のないものに「お金」や「エネルギー」を浪費することを避けるため

であり

あなたの本当に大切なものに「価値」や「意識」を集中させるため

であります。

 

そして、それこそが「最も幸福感を高めてくれる生活スタイル」であると私たちは考えます。

 

そして、家の設計もまた、同様だと考えているのです。

私たちの提案する建物は、「引き算」の設計ではございますが、削ぎ落していったものはあくまでも「無駄」の一点。

「必要のないもの」だけでございます。

必要のないものに

「お金(予算)」

「エネルギー(日々の家事育児負担、過剰な支払いのための労働)」

を浪費するのは、本質的に豊かな暮らしを実現できているとは言えません。

 

私たちの家づくりは従来の常識をなぞったものではありませんが、それは家づくりにとって「本当に必要なもの」「大切なもの」が何であるかをとことん追求し、それらに価値と支払いを集中させるために「無駄(それ以外)」を削ぎ落した結果でございます。

 

ですので、似ているようでもどこの住宅とも異なります。

まったく新しい設計コンセプトの住宅なのです。

 

これがめちゃくちゃいいです。

 

んー、、、最後の方になってアホ丸出しの文章になりましたが、いいものはいいんです!

自信をもってお勧めします。

 

最後の肝心なところが5歳児くらいの文章力で目も当てられませんが、弊社の設計コンセプト・提唱するライフスタイルに少しでも共感してくださる方、興味を持ってくださった方は、ぜひ一度岡崎のモデルハウスに遊びに来てください。

 

 

 

 

私をはじめ、スタッフ一同お待ちしております。

それでは、、、