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ビールの最初の一杯ほどおいしいものはありません。
暑い夏の日や、仕事終わりの一息つきたい瞬間に、
グラスに注がれた黄金色の液体が喉を通り抜ける瞬間は、
まさに至福のひとときです。
「うまい……!!」
最初の一口で感じる冷たさと爽快感は、他の何にも代えがたいものです。
でも、その後の2、3杯目になると、どうしても最初の一杯ほどの感動は薄れてしまいます。
何杯飲んでも美味しいビールですが、最初の一杯には特別な魔法がかかっているようです。
この「最初の一口が一番おいしい」という感覚は、ビールだけに限ったことではありません。
たとえば、運動後の一杯の水、冬の寒い日に飲む最初のホットコーヒー。
そして何より、家系ラーメンの最初の一口です。
濃厚なスープともちもちの麺が織り成す絶妙なバランス、一口目で感じるその旨味は、格別です。
好きなお酒はビールと梅酒、
SIMPLE is…(シンプルイズ)の神谷です。
まあ2,3杯飲んでしまうと動けなくなるくらいの下戸ですが(ーー;)
先日清須市にある鰻屋黒船という鰻屋さんに行ってきました。
うなぎ×バター
(うなぎの上にのっているふわふわしたやつがバターなんです…!)
意外にもこの組み合わせがまた絶妙で、
うなぎのタレとバターが絡み合って最高に背徳なご飯で最高でした
このときも、最初の一口は
まあ今まで経験したことのないような美味しさでして、
「うますぎる…!一生食べてられるモグモグ」
なんて思っておりましたが、
家系ラーメン同様、最後の方食べるのにくどくなってしまい食べるのが大変でした。
なんなんでしょうかこの現象は。
食べ物飲み物ばかりで話してしまいましたが、この現象は他のことでもいえるんじゃないかと
新しい趣味やゲームを始めたとき、最初の数時間や数日は「楽しい!」と感じます。
未知の体験や新鮮な刺激が脳を活性化させ、興奮と興味を引き出します。
私は小さいころ、モンスター同士を配合して強いモンスターを作る、
某RPGが好きだったんですが、
最初のうちは強いモンスターを作るためにたくさんのモンスターを配合して、戦わせて、また配合しての繰り返しがすごく楽しかったんですが、
物語の後半にいくにつれ、作業でやっている感じでゲームを進めていた記憶があります。。
やはり、時間が経つにつれて新鮮さが失われ、やがて飽きてしまいますね。。
新しい場所への旅行や観光も同様です。
到着した瞬間や初めて観光スポットを訪れたときは興奮しますが、
連続して観光地を巡っていると、次第にその感動は薄れてしまいます。
食べもの、経験、etc…
つまるところ
「飽きてしまう」から最初の感動は薄れてしまうんじゃないですかね
人間、必ず「飽きる」という性質が備わっています。
家系ラーメンを毎日食べることはできますか??
バターもりもりうな重を毎日食べることはできますか???
そうです、無理です、絶対飽きます。
どれだけ好きなものでも必ず飽きるんです。
「飽きる」と同時に、
新しい刺激を求める、
これもまた人間の本質的部分かなと思います。
皆さん新しいもの、好きじゃないですか?
「あそこに新しくかわいいカフェできたからいってみよ!」
「あのブランドの新しい服、今度発売されるから買いたい!」
「あの大好きなアーティストの新曲出たから聞かなきゃ!」
とかとか。
iphoneも毎年新しく発売されますよね。
(いつからか値段だけ高くなって性能は頭打ちになっている気もしますが…)
車が好きな方も
たくさん車を所有していらっしゃる方もいれば、
何回も乗り換えられる方もいますよね。
ディズニーシーも
つい最近、新エリアが開業されましたよね。
新しいことや初めてのことに触れることは、
人間が快感を感じることなんでしょうね。
ここで大事になってくるのが、
いかに「飽きない」ための工夫を落とし込んでいくか
つまりテコ入れですね。
先述した車が好きな方でも中には
パーツをカスタマイズしてみたり、
料理でも
味に飽きたら、一味を足して味変してみたり
(マヨラーの私は何でもかんでもマヨネーズを足してしまいます^^)
USJやディズニーも長い間愛されていたアトラクションをやめてまで、新しいアトラクションを入れていくことだったり
人間にとって「飽き」は怖いものなんですね。
家も同様です
(だいぶ家の話まで回り道しちゃいました)
何十年と住んでいく空間が飽きてしまっては大変ですよね。
なんですが、家も実は流行に左右されやすいものでして、、
モダンスタイルだのブルックリンスタイルだの
ヌックがはやっているだの
手に入れた当初はワクワクが止まらないですし、高揚感にも満ち溢れることでしょう。
でも何年後かに必ず慣れてしまい、飽きてしまいます。
じゃあ飽きたから買い替えよう~~~
なーーーーーんてことは簡単にはできないんです!!
何十年と住む空間だからこそ
「飽きない」というのは大事な感情なんです。
シンプルイズの住まいは飽きない工夫を凝らしています
この白を基調とした内観、
美しい……!!
と思ってくださったあなたはもうシンプルイズの虜になるでしょう。
家具・家電・思い出の品・家主様自身…
この洗練されつくしたシンプルな内観は
空間自身が脇役になることで家主様のこだわりを引きだたせてくれます。
このような一般的なデザイン住宅は付け足していくことによって装飾性を高めていくような内観ですが
例えば住んで何十年後に飽きたから家具を変えて雰囲気を変えたいなと思った時でも
おのずと元々入れていたものと近しい色味や形のものを買い替えるんじゃないでしょうか
というのも
空間自体に色がついてしまっていることで、そのまとまりのある空間を崩さないためのものを入れようとすると近しいビジュアルのものを入れられるのではないかと予測できます。
チグハグなものを入れてしまっては満足度も高まらないでしょう。
一方シンプルイズであれば
真っ白なキャンバスにあなたの色を付け足していくことができるイメージで
自由自在に変化することができます。
それは偏ることなく
「今」好きな色・モノ
10年後に好きな色・モノ
きっと変わってくる中で
どの時代をきりとった「今」のあなたのこだわりをきちんと反映してくれる空間です
何度も言いますが、
人間は物事に対して必ず飽きるようにできています。
何十年と住んでいく家だからこそ、大事に愛し続けられることが重要です。
大きな買い物だからこそ、大事な家族同様、たくさん自分の家も長く愛してください。
そして、自分のこだわりが映えてかつ飽きない楽しい家づくりができる
シンプルイズへお越しくださいませ。
~岡崎市・豊川市・蒲郡市で注文住宅を建てるならSIMPLE is…(シンプルイズ)へ~