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先週くらいから梅雨に入りましたね。
といいつつ、この猛暑みたいな天気は何でしょうか…
でもまた週明けから雨が続くようです
どんよりとした空、まとわりつくような湿気、洗濯物が乾かない毎日…。
毎日が少し気分が下がってしまうような、そんな天気が続きますね。
学生時代の私は特に雨が嫌いでした。
チャリンコで50分かけて毎日登校していたのですが、雨の日は最悪ですね。
カッパ羽織っているけど50分も漕いでいたらカッパの中まで浸透して学校つく頃には結局びしょびしょです。
いまは車生活に慣れてしまったので、今カッパをきて自転車なんてこげないです
だいたい旅行に行くと天気が悪い雨男の
SIMPLE is…(シンプルイズ)の神谷です。
気分まで重たくなってしまうこの季節ですが、ふと思い出す作品があります。
それが、新海誠監督の『言の葉の庭』。
みなさんご存じでしょうか??
新宿御苑で、雨の日だけに出会うふたりの物語です。
雨の中で交わされる、静かで繊細な時間。
雨の日だけという制約があるからこそ心が通い合う、そんな感情の動きに胸を打たれます。
(映画評論ブログになりかけそうでしたのでここまでで💦)
現代の住宅は、雨の日を、ただ“しのぐ”だけの空間ではなく、機能性が優先されがちです。
湿気対策のための設備や、室内干しスペース、全館空調の提案など。。
もちろんそれらも暮らしを快適にするためには必要です。
でも、SIMPLE is…の家づくりは、そこをゴールにはしていません。
「どう過ごすか」「どんな時間を重ねていくか」
そんな問いから逆算して、家という器をシンプルに、余白をもって設計していきます。

自然を遮断するのではなく、取り込むための余白、
SIMPLE is…の空間には、決められたはありません。
深い軒もなければ、雨音を楽しむような仕掛けもない。
調湿のための床材も、機能ではなく質感のために選ばれています。
けれど、
「感じられる」空間設計は、そっと暮らしに寄り添います。
・無駄がないから、雨の日の静けさがそのまま響いてくる
・あえて装飾の少ない窓から、ぼんやりと雨粒が落ちる様子が見える
・余計なモノがないからこそ、自然の音や光に気づける
それは、「整えられた空間」ではなく、「整えられる余地のある空間」。
梅雨という季節の中でも、暮らし手自身が感じ取り、楽しめる「余白」が残されているのです。
ある日、お引き渡し後のご家族を訪ねたときのことです。
雨でどこにも出かけられない休日、
リビングの床いっぱいに積み木を広げて、お子さんと遊ぶご主人の姿がありました。

「外に出られないけど、こういう日も悪くないですね」
と、ふっと笑う表情がとても印象的でした。
その言葉にハッとさせられました。
外に出られない日だからこそ、お子様と長く向き合える午後。
一般的な家なら、雨の日は洗濯物に追われて、片付けに時間がかかって、掃除もしなきゃいけなくて気がつけばもう夕方…。
というのが現実かもしれません。
一般的な住まいでは、雨の日は“家事が増える日”になりがちです。
でも、SIMPLE is…の住まいでは、最初から「家事を頑張らなくて済む設計」がされています。
結果的に、家事の時間が減り、“心のゆとり”が増える。
それが、お子様としっかり向き合える時間につながっていくのです。
この日、静かな雨音と、ご家族の笑い声が重なるリビングに立って、
「こういう時間こそが、住まいの本質だ」とあらためて感じました。
雨の季節を、受け入れられる住まいへ
『言の葉の庭』で描かれたように、
雨の日だからこそ見える景色、交わされる言葉、育まれる関係があります。
SIMPLE is…の家は、「雨の日を楽しんでください」とは言いません。
でも、「雨の日にしか気づけないことを受け取れる、心のゆとり」はきっとあると思います。
そんな空間づくりを、これからも提案していきたいです。
☔ モデルハウスのご案内
岡崎市福岡町のモデルハウスでは、あえて“余白”を残した設計と、自然を取り込む空間を体感いただけます。
また家事を頑張らなくて済む設計とはどんなお家なのか、ぜひご体感ください。
梅雨のこの時期こそ、ご来場お待ちしています。
