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2024.10.18 日常 建築 住宅の新常識

無駄を削いだ暮らしの変化

皆様 こんにちは。

ブログを目にして頂きありがとうございます。

Simple is…シンプルイズの戸ヶ里です。


先日の休日は、滋賀県に続き神奈川県の箱根に行ってまいりました。

日本有数の温泉地と知られる箱根の温泉街で日々の疲れを忘れさせてくれる素敵な時間を堪能致しました。

日々考えていることは脳裏から離れて、温泉の肌や芯からの暖かさと、お風呂を出た後の豪華な食事、

気持ちも高揚になるようなおいしいお酒を堪能することができる時間は私にとっての祝福の時間です。

 

これから先、歳を重ねていくつになったとしても、

日常から外れた時間を堪能することは私自身の中でより特別な時間として刻まれていく感じがしています。

世界的に有名な美術家ととして知られるピカソの作品が多く並ぶ、「彫刻の森美術館」にも足を運びました。

世界で最も有名な美術家とされる方の作品を見るのは初めての機会で体と心を躍らせていました。

 

 

多く飾られる作品は、私が今までに感じたことのない感性に触れることができ新たな感覚も身についているような時間でした。

一つ一つの作品自体が空間の中で、天井や床からスポットライトが当てられ一番映えて見える空間。

洗練されたデザインやディティールに関しても、作品全てが圧巻。

その作品にのみ持つ作成者の価値観や思いが観覧者の胸に刺さるような感覚は、最高の時間として美術館で味わえる非日常空間です。

 

 

私たちがご提案するお家づくりに関しても共通点がございます。

シンプルイズが大切にしている「無駄を省く」というコンセプトです。

お家づくりは、多くの方が一生に一度で一番大きな買い物であるが故に何を大切にして、

どんな家づくりをすることで一生好きでいられる家になるかをイメージして、

デザインに落とし込みイメージとずれなく建てていくことはかなり至難の業です。

 

私たちは、その中で今まで家づくりにおいて顕在化されていない要素と向き合うことで「無駄を省く」という結論にたどり着きました。

 

私どもが考える、「無駄を省く」というのはいたずらに物をなくしましょうという考え方ではなく、

住むご家族様にとって本当に大事にしたい時間や趣味、空間が一番映える空間を創り上げていくことを大事にしております。

デザインにおいては、足していくか削いでいくかの二択とされております。

 

足していくことの素敵さは、建てた際に好きなものが一生涯、家に刻むことで生涯の思い出となる事です。

怖さで行くと、上記に上げさせていただいたように、建ててから思っていたデザインとイメージが違ってしまうことや飽きが来た際に、

別の物に交換をしようとすると、メンテナンスを大きく行う必要性が出てきます。

 

削いでいくことの素敵さは、今好きなもの、10年、20年先のどの場面切り取ったとしても生涯愛せる空間としてご提案することが可能です。

建物の躯体自体は削いでいった空間を創り上げ、住んだご家族様の好きなものや趣味の物で色付けをすることで、

飽きが来た時に関しても常に最新の好きな状態を作り上げることができます。

 

以前のブログで述べさせていただいた「生活の変化」や「過ごす時間の価値の変化」に関しても、

様々な感性を用いることや体感をして頂くことで、

ご家族様事の新たな発見につながってくると考えます。

 

シンプルイズのお家づくりでは、住宅の当たり前をなぞっていくのではなく、

「当たり前を当たり前としない」

新しい発想が夢のように広がっております。

 

より、素敵なお家づくりや日常のプライベートの中に、非日常とされる時間を取り込んでいくことや、

新たな感性を感じてみたい方は、モデルハウスに足を運んでみてはいかがでしょうか。

素敵な時間と空間を体感していただけるように一同心よりお待ちしております。

 

それでは。

~ご来場はこちらから~

~岡崎市・豊川市・蒲郡市で注文住宅を建てるならSIMPLE is…(シンプルイズ)へ~