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2023.03.04 かしこい家づくり 住宅の新常識

鍵を握るのはバランス感覚

こんにちは。SIMPLE is(シンプルイズ)です。

最近、暖かい日が増えてきて、ようやく春なのかなぁと感じますね。

花粉症のみなさん!!いかがお過ごしですか?

今年はかなりの花粉飛散量だとか。

私は今年に入ってからすでに2回耳鼻科に行き、

花粉たちに対抗すべくせっせと薬を飲んでおります。

早い段階で薬を飲み始めたおかげか、今のところ快適な春を過ごせそうな予感がしています~。

 

さてさて、話はかわりまして、今日はお家づくりのヒントになりそうなお話です。


LDK

 

鍵を握るのはバランス感覚

 

「土地は南向きでいい形にしたほうが良い」

「家は2階建てにして出来るだけ広くしたほうが良い」

 

これらの考え方は、多くの方の家づくりのベースとなっているのですが、この2つを採用すると、家づくりにかかる総コストが確実に高くなります。

土地と家にかかるコストがいずれも割高になってしまうからです。

 

ゆえに、私たちはこの2つとは真逆の道を行く家づくり、出来るだけ予算を抑えながら家を建てる方法をオススメしています。

 

必要かどうかを再考してみる

 

年々、共働き世帯の数は増えていっていますが、その結果、奥様は家事と育児と仕事に追われ、ホッと一息つく間もないぐらい忙しい日々を過ごしているのではないでしょうか。

 

そのため、現在は家事負担が減るような家づくりが主流となっているし、リビングダイニングキッチンが仕切りなく一つの空間となり、かつ対面キッチンになっているのも、実は忙しい女性にとって優しいつくりなんです。

 

例えば、キッチンがダイニングやリビングの方に向かっているということは、ダイニングで勉強する子供の様子を見ながら、食事の準備や後片付けが出来るということですよね。

また、リビングで遊ぶ子供の様子を見ながら、食事の準備や後片付けも出来ますよね。

 

さらに、広々としたリビングで勉強をしたり、遊んでいる子供たちの様子を見ながら、取り込んだ洗濯物をたたむことだって出来ますよね。

 

つまり、現在ではすっかりスタンダードとなっている対面キッチンは、忙しい現代人にとって「ながら作業」が出来るベストな形というわけです。

 

そして、そう考えると、わざわざ洗濯物をたたんだりアイロンがけをするためだけにつくる「家事室」なんかは、

別段つくる必要もなさそうな気がしませんか?

たとえ、わずか3帖という広さだとしても100万円前後のコストがかかってくるわけですからね。

 

また、客間(和室)なんかも本当に必要かどうか考えるべきではないでしょうか。

というのも、そもそもその部屋は、使っていない時間の方が圧倒的に多い可能性が高いからです。

 

仮に親御さんが泊まることがあるとしても、おそらくその回数は、せいぜい年に1〜2回程度ではないでしょうか。

かつ、その時もわざわざ客間で寝なくても、リビングに布団を敷いて寝るか、おそらく寝室として使っていないであろう子供部屋に布団を敷いて寝てもらえばいいだけですしね。

 

というわけで、ざっと大体200万円ほどかかるこの部屋も本当に必要なのかどうかを再考していただくといいのではないかと思います。

 

最大と最小のどちらも考える

 

仮にあなたが子育て真最中だとしたら家族の人数が最大か、最大になろうとしているタイミングで家を建てている状態です。

かつ、現在の暮らしが賃貸アパートだとしたらリアルタイムで部屋と収納の少なさに苦しめられている状態だと思います。

 

それゆえ、保険的な意味合いも込めて少しでも広い家を建てたいとお考えになるでしょう。

 

しかし、やがて子供たちは家を出て行き、いつかは夫婦だけでそこで暮らすことになります。

つまり、やがて部屋は確実に余るということです。

 

なので、最大の時ことだけを考えて家づくりを計画するのではなく、いつか訪れる最小になる時のことも同時に考えながら、家づくりを計画してもらえたらと思います。

 

家の価格も含めて物価が上昇しつつある現在は、こういった合理的な考え方を持っていただくことがなおのこと大事なのではないでしょうか。

 

それでは、、、

 


 

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