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2022.08.08 建築

開放感が出る家、出ない家 ○

家を建てる誰もが、ほとんどの時間を過ごすリビングダイニングキッチンを明るく開放的な空間にしたいとお考えだと思います。

そのために、出来るだけリビングダイニングを広くつくり、採光が確保出来る方位に大きな窓をつくり、その窓の向こうにゆったりとした庭をつくりたいとお考えなのではないでしょうか?

 

しかし果たして、この計画通りに出来上がった家は本当に明るいのでしょうか?

また、開放感溢れる空間となるのでしょうか?

 

開放感が出る家、出ない家

 

こんにちは。 SIMPLE is…(シンプルイズ)です!

 

先程の答えですが…。

もちろん、その答えは「No!!」です。

カーテンが全てを台無しにしてしまうからです・・・

まず、明るい空間にするためには、窓から入ってくる光を遮らないようにしなければいけません。

そして、室内に入ってきた光を拡散させなくてはいけません。

 

それゆえ、視線を遮るためのカーテンを設置しなくていいようにすることが、明るい家にするために欠かせない要素となります。

また、開放感が感じられるかどうかは、もちろん広さも関係ありますが、それだけじゃなく、空間に奥行きが感じられることも大切な要素となります。

つまり、視覚的に広がりが感じられるかどうかが、重要であるということですね。

 

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視線を遮るためのカーテンをしなくていいようにするには、リビングダイニングが周囲から丸見えにならないようにしなければいけません。

また、それと同時にリビングから続く庭も周囲から丸見えにならないようにしなければいけません。

そして、これらが実現出来れば、リビングにたくさんの光が射し込んでくるのですが、今度は、その光を全体に拡散させなくてはいけません。

それゆえ、壁紙をはじめとした室内に使う材料は、基本的には白で統一することをオススメしています。
最も光の拡散効果があるのが白だからです。

 

大切なことは、実際暮らしてみるとどのようになるのかを、設計の段階で想像することです。

 

難しいことかもしれませんが、想像してみることはとっても大切なことですし、
ここ最近は、CADを使ってプランの説明をすることが当たり前となっているので、近隣に建つ家などもCADに入力してもらった上で、光の入り具合や眺めなどを見ると、よりイメージが湧きやすいと思います。

 

建ってから「しまった!!」と思うのでは取り返しがつきません・・・
ですから、そんな後悔をしないためにも、以上のことに留意しながら間取りを考えていただければと思います。

 

・・・

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それでは、、、


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