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2020.11.2
夏は日差し、冬は静電気。また髪の傷みがひどくなる季節が来ました、、、
こんにちは、SIMPLE is...(シンプルイズ)の澤田です。
小さな頃は、誰しも天使の輪ができるほど艶サラの綺麗な髪を持っているのに、成長していくにつれ、紫外線もろもろの影響でキシキシ、ごわごわの毛質に変化していくのってどうにかならないんでしょうか?
高いシャンプーを毎回買うわけにもいかないですし、ここは自分に合った安いものを探すしかない!と意気込みいろいろなシャンプーを試していますが、今のところピンとくるものがなく、、、
いっそのこと初心に帰って、食べ物から見直してみるべきでしょうか????
家を大きくすることの落とし穴
リビングは広ければ広いほどいいから出来るだけ広く・・・
収納もたくさんあればあるほどいいから出来るだけ多く・・・
もしもの時のために和室もつくっておきたいし、時には、ゆっくり1人でこもれる書斎も欲しいし、寝室も広いほど良さそうだし、子供部屋も人数分は必要。
当たり前のことですが、こういったご要望を全て叶えていこうとすると、家がどんどん大きくなっていきます。
しかし、少し冷静に考えてみてください。
あなたやあなたの兄弟や姉妹は、あなたのご実家で過ごしているのでしょうか?
もし、過ごしていないとしたら、あなたやあなたの兄弟や姉妹が使っていた部屋は、一体現在どのような状態になっているでしょうか?
そして、あなたのお子さんたちも、いずれ、あなたと同じように家を出て行き、それからずっと夫婦2人だけで過ごすだけとしたら、果たして、そんな大きな家は必要なのでしょうか?
もちろん、この問いに対する答えは、人それぞれであると思いますが、今回は、家が大きくなることによる金銭的な負担についてお伝えさせていただきます。
この点も含めて、ご自身の家づくりにについて考えてみていただければ幸いです。
家が大きくなればなるほど坪単価は安い??
家の価格を判断する指標として、家の価格を床面積で除して計算する“坪単価”があります。
そして、この坪単価の特徴は、家の面積が大きくなればなるほど安くなるというコトです。
例えば、60万円のキッチンを購入するとして、もしあなたが建てる家の面積が20坪の家なら、キッチンにかかる坪単価が3万円なのに対し、30坪の家になるとしたら2万円となり、40坪の家になるとしたら1.5万円です。
当然のことですが、同じ価格の商品を買ったとしても、家の面積が大きくなればなるほど、面積に対する商品が閉めるコストの割合が、安くなります。
しかし、坪単価が安くなれば、一見割安に家が建てられるように気がしてしまいますが、これが家づくりの大きな落とし穴です。
坪単価が安い家は、高い買い物??
坪単価が安い家とは、言い換えるなら面積が大きい家です。
そして、家の面積が大きくなるということは、家の見積り総額は高くなります。
坪単価は65万円するけど、家の面積が30坪の家と、坪単価は55万円と10万円安いけど、家の面積が40坪と10坪大きい家では、
65×30=1950万円に対し、55×40=2200万円となり、総額にして250万円も差があるということです。
また、家の面積が大きくなれば、その分電気代も高くなりやすいです。
この電気代は、終わりがある住宅ローンと違い、一生払い続けていくことになる生涯ローンなので、大きな差を生むことになりかねません。
さらに、家が大きくなれば、固定資産税もそれに連動して高くなってしまいますし、大きな家にするために、土地も広くせざるを得なくなってしまう可能性もあります。
その結果、土地代も高くなり、土地の広さに合わせて外構工事費用も高くなり、土地にかかり続ける固定資産税までも高くなってしまいます。
このように、無駄に家を大きくしようとすれば、あらゆる面のコスト負担が大きくなります。
家づくりで大切なことは、最初にかかるイニシャルコストのことだけでなく、電気代や固定資産税、それからメンテナンスコストや将来の増改築のことまで同時に考えてするべきであるということです。
少子高齢化が進み、先行きが不透明なこれからの社会の中で、「ずっと豊かに暮らしていく」ためにも、今回の記事を参考にしながら、家づくりにかけるコストについて、建てる前に考えてみていただければと思います。
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