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家づくりを始める前に誰もが知っておくべきこと

2019.11.11

こんにちは、simple is...の中村です。

11月も中旬になり、寒さと乾燥が激しくなってきましたね。

そろそろ、年末も近づき今年も終わりが近づいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

年末の準備もそろそろ意識して、早めの年越し準備をして頂けば、

余裕のある年末を迎えられるのではないでしょうか。

何事も、早めの準備は大切ですね。

 

 

お家づくりも今の現状だけを考えずに、先の事も考えて行動した

計画を立てていくということです。

資金的にも、そして間取り的にも、です。

 

例えば、遡ること30年前、日本で初めて導入された消費税は、

最初3%から始まり、5%、8%を経て今年10%になりましたが、

単純に2000万円の家を建てるとしたら、

30年前に比べると、200万円も建築費用が高くなっている

ということになります。

 

また、上がっているのは税金だけじゃなく物価も、です。

タバコは約200円だったものが今では約500円となり、

軽自動車も100万円代で買えていたはずなのに、

今では200万円代が当たり前となっています。

 

つまり、わずか30年という間で、

今まで必要なかった費用がかかるようになったり、

物価が上昇して負担が上がっているということなんですが、

少子高齢化問題がより深刻化する今後は、

さらなる負担が必要になるかもしれないことを想定した上で、

家づくりを考えるようにしなければいけません。

 

可処分所得がどんどん減っていく!?

 

年金制度が出来て間もない1965年は、

20歳〜64歳の方たち9.1人で

65歳以上の高齢者1人を支えていたのですが、

47年という時を経た2012年では、

2.4人で高齢者1人を支えなければいけなくなりました。

そして、それに伴って、社会保険の負担が徐々に上がっていっています。

 

しかし、この状況は、これからもどんどん悪化し、

2050年には1.2人で高齢者1人を支えなければいけなくなると言われており、

そうなれば、さらに社会保険の負担が上昇し、

結果的に、給料の手取り金額がどんどん少なくなっていき、

自由に使えるお金(可処分所得)が大幅に減ってしまう・・・

ということになります。

 

家を買う VS 一生賃貸

 

となると、そんな先行き不安な暗い社会が待っているんだったら、

家なんか買わない方がマシなんじゃないか?

と考えてしまうかもしれません。

 

しかし、もし家を建て65歳でローン返済が終わり、

85歳まで老後生活を送ると仮定してみたら、

 

(家を買った場合)

光熱費:平均10,000円×12ヶ月×20年=2,400,000円

固定資産税:平均60,000円×20年=1,200,000円

メンテコスト:1,500,000円×2回=3,000,000円(外壁塗替え)

リフォームコスト:3,000,000円×1回(30年後室内のみリフォーム)

合計:9,600,000円

 

(賃貸でずっと暮らす場合)

家賃:50,000円×12ヶ月×20年=12,000,000円

光熱費:平均15,000円×12ヶ月×20年=3,600,000円

更新料:20,000円×10回=200,000円

合計:15,800,000円

 

圧倒的に家を持っている方が老後の生活が楽になる

ということは、言う間でもありません。

快適に暮らすために、充分なメンテナンスコストを掛けたとしても、です。

 

もちろん、65歳までにローン返済を終わらせるように

家づくりの計画を立てることが大前提ですけどね。

 

家にお金を掛け過ぎない!

 

ただし、家さえ持っていれば、どんな家でもいいというわけでもありません。

例えば、家を持てば固定資産税もかかるようになるし、

火災保険料だって定期的に必要になります。

また、家を長持ちさせるためにも、

計画的にメンテナンスコストを積み立てしておくようにすべきです。

 

つまり、賃貸に比べると余分な出費が増えることになるので、

それを見越した上で、返済額の設定を行い、

それを元に予算設定を行うようにすべきである、ということですね。

 

一般的には、

家賃と同じ金額で家を持つことは難しいと言われていますし、

多くの住宅会社が予算アップを促してくることでしょう。

 

しかし、それは先程ご説明させていただいたように、

今後の日本が迎える未来を考えた時、

けっこう危険な行為ではないでしょうか?

 

ということで、常識や見栄に捕われ、

無駄に大きな土地を買ったり、

無駄に大きな家を建てることで、

無駄に土地や家に予算を掛け過ぎないように気を付けながら、

家づくりを行うようにしていただければと思います。

 

それでは、、、

資金計画解説書データ

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