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家づくりの前に知っておくべき『現実』とは

2019.8.25

お盆休み、皆さまはいかがお過ごしでしたか。

私は思い切って北海道まで家族旅行に行ってまいりました。

 

いやぁ…奮発しちゃいましたよ。

 

安藤忠雄氏設計の「水の教会」や早朝の雲海を見られたこと、

ご飯がとてもおいしかったこと、初めての飛行機に興奮する息子がみられたことカバが超でかかったこと

などなど

 

非常に充実した旅となりました。

 

その結果『楽しい時間』と『夏のボーナス』は穏やかな表情で私の元を去っていき、険しい顔をした『現実』が、私の元へと帰ってまいりました。

 

おかえりなさい。

そんな怖い顔するなよ。仲良くやろうぜ。

 

こんにちは!

一番好きなどうぶつは「カバ」

SIMPLE is…の小山です。

 

さてさて、ついつい目を逸らしがちな『現実』なのですが、家づくりにおきましてはしっかりと向き合っていく必要がございます。

家で暮らす時間は5年、10年ではございませんからね。

 

あなたが建てる『家』を考えるということは、これからの暮らしについて考えるということです。

そしてそれは今後の日本がどのようになっていくのか?を考えることに他なりません。

 

家を建てた後の50年、60年という長い期間、あなたが、ずっと『豊かな暮らし』を実現していただくためにも日本が今後どのようになっていくのかということも、同時に考えながら、家づくりをしていただくことがとても大切です。

 

SIMPLE is…では、ただ単に、家をつくるだけでなく、あなたが、経済的にも、精神的にも、一生涯豊かに暮らして行くために、これからの社会の流れについてしっかり理解することで、先のことまで見据えた資金計画や家づくりの提案をすることを大切にしております。

 

あなたに限らず、多くの方が銀行から30年〜35年というものすごく長い期間で、住宅ローンの借入を行いながら家づくりを行います。

 

ですが、

30年以上もの長い期間を経れば、今は予期できていないような様々な変化が生じてくるのです。

実際、過去を遡って考えてみても、この30年の間で、経済的にも文化的にも、めまぐるしく社会は変化してきました。

 

そして、そういう変化は決して避けられるものではなく、私たちが置かれている経済的状況は、これからもっともっと厳しくなることが予想出来ます。

 

ですから、私たちは、これからの社会がどんな未来を迎えるのか?ということも考えながら、冷静に予算設定を行いつつ、その予算の中で実現可能な家づくりをしていくことこそが、家を負担にせず、豊かな暮らしを実現するために必要不可欠な要素であると考えています。

 

■物価はどんどん上昇している

まず、認識していただきたいことが、物価はどんどん上がっていっているということです。

 

たとえば、消費税。1989年に初めて導入された制度ですが、徐々に上がり続け、消費税導入からちょうど30年後の今年には、10%になると言われています。

 

つまり、同じモノを買ったとしても、1.1倍の支払いをしなければいけないわけですから、これだけを考えてみても、確実に物価は上がっているわけですよね。

 

また、ここ最近は、子供を大学に進学させることが当たり前の社会になっていますが、大学の授業だって、約30年前に比べると、格段に上がっていることをご存知でしょうか。

 

現在は、国立大学の授業料は、初年度が約82万円で、2年目以降が約54万円とされていますが、約30年前の国立大学の授業料は、今の半分以下の約25万円だったわけなんですよね。少子化の影響を受けてか、2倍以上もの物価になっているというわけですね。

 

この他、

たばこの価格だって

公共料金の基本使用料だって

車の価格だって

ガソリンの価格だって

雑誌の価格だって

食品の価格だって(あぁもうきりがない)

 

どこもかしこも値上がりしています。

 

それも国民から大きな反発が出ないように、目立たないようにと少しずつ少しずつ引き上げられてきたものが積もり積もって大きな負担となり、我々の財布を殺しにかかってきています。

 

たとえ景気が悪かろうとも、おかまいなしに物価はどんどん上昇していっているという厳しい『現実』を、まずはしっかり認識いただくことが大切です。

 

 

■手取りの金額はどんどん減っていく・・・

続いて、認識していただきたいことは、手取り金額が、どんどん減っていくという事実です。

 

といいますのも、昔ほどお給料が上がっていかないのに対し、そこから天引きされる費用が、どんどん上がっていくことになるからです。

その原因は少子高齢化が影響しています。

 

ご存知の方も多いとは思いますが”2025年問題”という問題が、これから日本には押し寄せてきます。

“団塊の世代”と呼ばれた方たちが、全員75歳以上の後期高齢者となり、日本人の5人に1人が75歳以上になるという問題です。

 

1965年当時は、年金をもらう65歳以上の方1人に対し、20歳〜64歳の方の割合が9.1倍だったのですが、

少子高齢化の影響を受け、2012年には、その割合が2.4倍に減り、2050年には、その割合は1.2倍になると言われています。

 

高齢者の割合が大きくなるほど、社会保障費の負担率は大きくなりますから今後も天引きされる比率が引き上げられていくことは容易に想像できると思います。

 

これは決して楽観的に受け止められる内容ではありませんよね。

(関連記事:『2025年問題』とこれからの家づくり

 

 

老後資金は自己責任で備えていかなくてはいけない時代

最近世間を賑わせたこともあり『老後2000万』は国民のほとんどが知るキーフレーズとなりましたね。「年金問題」は、深刻に受け止めなければいけない問題です。

年金自体が破綻することはないのでしょうが、おそらく私たちの世代は、年金が約20%ほどカットされるということは予想しておかないといけません。

 

ですので、その不足資金を、若いうちから地道にコツコツとつくっていかないといけません。

 

たとえば、このブログでも度々話題に出している内容ではありますがiDeCo』と呼ばれている個人型の確定拠出年金は、国民年金、厚生年金にさらに上積みして入ることが出来る年金制度です。

この制度では、会社員なら毎月23,000円を上限に、積み立てをしていくことが出来ます。

 

定期積み立て型、資産運用型がございましてiDeCoで積み立てたお金は、全額所得控除してくれるようになっていますし、資産運用したことで増えた利益には、通常約20%の税金が課税されるものなのですが、それも全額免除され、まるっと自分の物になるようになっています。

 

大手の会社にお勤めのお客様などからは会社から説明会が開かれ、すでにお給料から自動でiDeCoに積み立てられているというお話も聞きます。

 

また、つみたてNISAという小額積立型の投資信託も、積み立て開始から20年間に渡って、iDeCo同様に運用益に対して通常約20%かかる税金の課税が全額免除されているので、この2つの制度は、老後に向けての資産形成として、誰しもが積極的に取り組んでいくべき制度であると思います。

 

銀行に預金していても、昔のようにお金が増えていく時代じゃありませんからね。

 

ただ、積み立てるだけじゃなく、資産運用についても真剣に考え、コツコツとお金を増やしていくことを、若いうちから考えていく必要があると思います。

 

家の支払いがギリギリみたいな買い方をしていては、そういった備えすらできなくなってしまいますから、家づくりの予算計画はますます重要になってくるわけですね。

 

 

これからの時代の家づくりはどう考えるべきか

こういった状況を踏まえて考えますと家にお金をかけすぎていい時代ではないということが言えるのではないかと思います。

家にお金をかけてはいけないということではありません。

 

「今だけでも必要だから」「なくて困るのも嫌だし…」

「みんな付けてるから」「雑誌に載ってたから」

などと、

『本当に必要なものか』『長く活躍させられるか』『代替案はないか』

といった精査もせず、あれもこれもと備えていたずらに家を大きくし、価格を引き上げていくような高かろう無駄だろうな買い方は、今からの訪れる時代の家の買い方としては賢明でないということです。

 

では、やはり大切になってくるのはいかに無駄を省き、本当に必要なものだけに価値を集中させコストを抑えながらも最大限の豊かさを手に入れるか

ということになりますよね。

 

非合理的な要素や矛盾を多く含んでいる今までの家づくりでは、それを叶えることはできません。

産業都合で生まれた設計では、本当の豊かな暮らしの実現は難しいのです。

 

 

ではどうしたらそれが叶うのか。

 

その答えはSIMPLE is…にあります。

 

何十年後も建てて良かったと思える家づくりを実現するために

住まいの購入が負担にならず

建ててからの暮らしがより豊かになるように

 

 

忘れましょう、今までの家づくりを。

 

そして共につくりましょう。

新しい家づくりの常識を。

 

 

後半は深夜に書いたラブレターのようなテンションでお送りいたしましたがいつも熱い気持ちで皆様にご提案させていただいております。

 

ぜひ、展示場に遊びに来てくださいね。

ご相談にも喜んで応じさせていただきます。

 

ご来場予約、お待ちしております。

それでは、、、

 

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