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デザインと掃除の意外な関係

2019.7.8

出来るだけ掃除がしやすい家にしたい・・というのは、

家を建てる誰もがお持ちになるご要望ではないでしょうか?

 

実際、家を建てると、

アパートやマンションに比べて面積が広くなり、

必然的に掃除をする場所が広がってしまいます。

 

そのため、

いかに掃除・片付けがしやすい家にするのか?

ということを、

しっかり考えながら家をつくっていく必要があるのですが、

現実は?と言うと、

実に多くの方が、知らず知らずの間に、

余計に掃除の手間がかかる家をつくってしまっています。

 

こんにちは。

Simple is...の田村です。

 

例えば、飾り棚やニッチ(壁をくり抜いて作る飾り棚)を、

たくさんつくっているお家がありますが、

こういった棚を多く作れば作るほど、

必然的にホコリが溜まる場所が増えてしまいます。

 

確かに、完成した時の見栄えは良いし、

そこにモノを飾れば、お洒落さを演出出来ます。

 

しかし、このお洒落さを維持するためには、

ここに溜まっていくホコリを

定期的に掃除しないといけません。

そして、やがてこれが面倒くさい作業になっていきます。

 

ですから、当社では、

掃除の手間を少しでもカットするためにも、

なるべく装飾棚をつくらないようにしています。

 

また、格子状などガラスが入っている

一見デザイン性の高そうな室内ドアを選んだ場合も、

ホコリが溜まる場所を増やすだけなので、

必然的に掃除する場所と手間が増えることになります。

ガラス部分の隅に溜まったホコリもとりにくいですしね。

 

ですから、当社では、

凹凸のないフラット型のデザインの室内ドアを

標準的に使うようにさせていただいています。

 

ドアの高さによっても、

掃除の手間は違ってきます。

 

というのも、ドアにはドアの枠というのが付いていて、

その枠の上にも、しっかりとホコリが溜まってしまうからです。

 

ですから、当社では、

天井の高さと同じ高さのドアを標準的に使っています。

こうすることで、ドア枠の上にホコリが溜まらなくなるからです。

(それだけの理由じゃないですけどね)

 

分厚い幅木も、ホコリがどっさりと溜まる場所です。

(幅木とは、床と壁との間に付いている部材です)

これは、家全体にあるので、

ドア枠やドアに溜まるホコリとは比にならないぐらい

掃除の手間がかかるモノとなります。

 

ですから、当社では、

薄い幅木を使用することで、

この上に溜まるホコリをなくすようにしています。

 

カーテンを設置するとなれば、

その多くにカーテンレールが必要になるので、

これも列記としたホコリを溜める場所になります。

 

また、カーテンだって汚れるわけですから、

(アパートやマンションのように

カピカピになることはないと思いますが・・・)

カーテンやカーテンレールそのものを

付けなくていい家にすれば、

掃除の手間をさらにカットすることが出来るようになります。

 

✔️掃除しやすい家にすれば、必然的にスッキリした空間になる

 

飾り棚、ガラス入りドア、ドア枠、

幅木、カーテン、カーテンレールなどは、

どの家でも当たり前のようについている部材なのですが、

けど絶対に必要なのか?と言うと、

実はそうでもなかったりする部材ばかりです。

 

そして、これらの部材を省くようにしながら

家を設計していけば、

余分な装飾を一切しなくても

お洒落でカッコイイ住まいが出来上がっていきます。

 

余分な装飾がいらないということは、

つまり、知らず知らずの間にかかっている

余分なコストをカットすることが出来るということです。

 

シンプルにするということは、

究極的に無駄をカットしていくことであり、

その結果、コストもカットできるし、

よりスッキリしたデザインを

創り出すことが出来るということです。

 

これが、掃除の手間もカットしながら、

そして、それに伴ってコストもカットしながら、

洗練された本質的にデザイン性の高い

カッコイイ住まいをつくる秘訣というわけです!

 

それでは、、

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