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子どもがよりよく育つ家

2018.7.31

「なんてうつくしくて愛おしいんだ」

 

息子が産まれ、抱いた瞬間、そう思ったことを今でも覚えています。

 

我が家は結婚してから5年間、子宝に恵まれず、不妊治療にも通い、

時には、夫婦で衝突し、涙を流しながら、ようやく授かった命だったため、なおさらそう感じたのかもしれません。

 

ちなみに今はそれなりに憎たらしい息子ですがやはり何より愛おしい存在でして

パンダの可愛さを 80点

とするなら

息子の可愛さは 2兆点 といったところです。

 

そんな天文学的な数字が飛び出すくらい心から愛しております。

 

こんにちは、SIMPLE is...の小山です。

 

お子様がいらっしゃる方にはこの気持ち、共感していただけますよね?

え?

ここまで親馬鹿ではないですか?

そうですか…

 

とはいえ、やはり可愛い我が子にはよりよく育ってほしいと思うのが親心というものでして、

 

息子にとってできるだけよい環境を提供してあげたいと思い、色々と調べたものです。

 

もともと住宅業界の前は教育業界にいたものですから当時の知識を少し語らせてくださいね。

 

「頭の良い子が育つ家」
四十万 靖・渡邊 朗子 著(日経BP社)

というこのジャンルではとても有名な本があります。

 

この本で著者は、たくさんの難関中学に合格した家庭の事例から、頭のよい子どもは子ども部屋では勉強しないという結論を導いています。(特に小学生では)

むしろ、ダイニングなどの家族が集まる場所、母親が近くで家事をしている場所など、家族とのコミュニケーションがとれるところで、勉強しているケースが多い、と述べています。

これは実際本当でして、塾の生徒たちに当時聞いてみたところ

 

「部屋には誘惑が多い」

「ついケータイとか漫画見ちゃう」

「静かすぎると逆に集中できない」

などと話していました。

 

扉で閉鎖された、「クローズスペース」では、かえって勉強に集中できず、適度にざわつきがあったり、邪魔しない程度に周囲に人がいるような、「オープンスペース」のほうが、勉強に集中できるということだと思います。

 

家族が集まるリビングは開放的で居心地良く!

 

 

 

ちなみに余談ですが、いつも1人、自室にこもって学習するという習慣がしっかりついている、少々繊細な男の子がおりました。

とても成績のいい子だったのですが、ある試験でひどい点数をとってきまして何があったのか聞いてみたところ

周りのシャーペンの音が一度気になってから、ずっとその音が気になってしまって集中できなかっただそうです。

とても驚いたことを覚えています。

無音状態でしか集中できないというのも困りものだと実感した瞬間でした。

 

話をもどします。

そういった事情から考えまして子ども部屋という独立したスペースは、必ずしも、必要なものではないといえると思います。

 

また、技術進歩が目覚ましい現代、昔と違って、個室でできることが驚くほど増えました。

インターネットの普及、ケータイ電話の進化などによって子ども部屋が世界とつながることができてしまいます。

 

つまり、極端な話、居心地のいい快適な個室を与えてしまえば、お子さんはもうそこからでてくる必要がなくなるのです。

 

家に帰ってくれば自室にこもり、ご飯を食べるときとお風呂の時だけ出てきて用が済めばまた自室へ。

 

中で何をしているかも、何時まで起きているのかも把握できない。

そういうご家庭にも世の中には多く存在します。

 

果たして、お子さんに快適な個室を与えることは、本当に家庭の幸せにつながるのでしょうか

 

子ども部屋は「寝るだけ」の目的と捉えれば、実は3帖で事足ります。

 

「狭くてかわいそう」

 

ですか?

では4帖にしましょう。

 

それ以上は正直いりません。

 

こうすることで、自ずとリビングに家族が集まり、互いを気遣い、コミュニケーションをとりながら

生活する家庭が実現します。

EQ(心の知能指数=感情のコントロール力やコミュニケーション能力を加味したもの)やSQ(社会的知能=社会適応能力の指数)などが重視され始めている昨今、コミュニケーション能力や社会適応能力などを養うことは大切な要素です。

『家庭』はすべての基本ですし、家はこれらの力の土台をつくる場なのです。

 

 

さらに、メリットはコスト面でもあります。

一般的な子ども部屋の広さである6帖から2帖小さくすることで200万ほどコストが押さえられます

子ども部屋が2部屋なら2倍ですので400万のコストカットが可能です。

 

月々の支払いで言いますと12,000円ほど支払い負担が軽くなります。

 

この金額差はかなり大きいですよね。

 

子ども部屋の、特に使われることのないデッドスペースのために35年間、毎月12,000円多く支払うのか

 

そんな風に考えてみるとコンパクトな子ども部屋はコスト面でも、教育面でもアリ!なのではないでしょうか。

 

そして、忘れてはいけないことそれは「子どもはいつか家を出ていく」ということですね。

 

実際あなたはご実家の自室、何年ほど使用しましたか?

今はどのような使われ方をしていますか?

 

私はと言いますと、10歳で6帖の個室をもらい、18歳で家を出たので、8年ほどしか使用していません。

今は完全に物置です。

足腰の弱くなった母が、時々掃除をしてくれてはいますが昔と比べて掃除の頻度も落ちてきて、最近はほこりや汚れも目につきます。

 

35年ローンのうち、しっかり使用した期間は8年間、あとは物置というもったいない使い方しかしていないのに固定資産税と掃除の手間だけは延々かかり続けます。

 

そう考えますと、やはり子ども部屋を大きくつくりすぎることは得策ではないと断言できます。

 

今「当たり前」とされている間取り・家づくりが必ずしも正解で、あなたの暮らしの幸せや満足を実現してくれるものとは限りません。

 

そこに間違いがあるなら、よりよい家づくりのかたちがあるのなら、

むしろそちらが新しい「当たり前」としてとって変わっていくべきであると考えています。

 

SIMPLE is...が提案するのはそんな家づくりの『新常識』です。

 

少しでも気になった方、ご興味を持たれた方はぜひ一度、ご連絡ください。

 

 

それでは、、、

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